横浜駅東口、あをによし整心整体院の耳鳴り・難聴の対策

耳鳴り・難聴とは?

― あなたの耳が発している“からだからのサイン”かもしれません ―

 「キーンという高音が聞こえる」
 「誰もいないのに“ザーッ”という音が耳の奥から響いてくる」
 「最近、会話が聞き取りづらくなってきた気がする」

 こうした悩みをお持ちではありませんか?
 それは、耳そのものの問題だけではなく、自律神経の乱れや血流の滞り、ストレスの影響が関係している可能性があります。

◆ 耳鳴りとは?

 耳鳴り(耳鳴)は、実際には音が鳴っていないのに、本人にだけ聞こえる音のことを指します。
 音の種類は「キーン」「ザー」「ジー」などさまざまで、ストレスや疲労・自律神経の不調と関連していることが多いです。

  • 頭痛や首肩のこり
  • 睡眠障害(眠りが浅い、寝つけない)
  • 不安感や集中力の低下

◆ 難聴とは?

 難聴は「聞こえづらい」「音がぼやける」「会話が聞き取れない」といった症状が現れます。
 音を感じ取る内耳や、その信号を脳に伝える神経経路に異常がある場合に生じますが、血流障害や過度なストレス、自律神経のアンバランスが原因になることもあります。

 特に「突発性難聴」や「加齢性難聴」と呼ばれる症状では、早期のケアが回復のカギとなります。

耳鳴り・難聴の原因とは?

― 耳だけが原因ではありません ―

 「キーン」「ザーッ」という音が頭の中で鳴り響く。
 周囲の声が聞き取りづらい、テレビの音が大きいと注意される――

 こうした耳鳴りや難聴の背景には、耳そのものの障害だけでなく、全身のバランスの乱れが関係していることが多いのです。

◆ 原因1:血流不足と首まわりの緊張

 耳は、非常に繊細な血管と神経で守られている器官です。
 首・肩まわりの筋肉が固くなったり、姿勢が崩れたりすると、内耳への血流がスムーズに行き届かなくなります。
 その結果、耳鳴りや聞こえにくさといった症状が引き起こされます。

◆ 原因2:自律神経のアンバランス

 現代人に多いのが、ストレスや生活リズムの乱れによる自律神経の不調です。
 交感神経が過度に優位な状態が続くと、血管が収縮し、内耳への酸素や栄養の供給が低下します。
 これが耳鳴りや突発性難聴の引き金となることも少なくありません。

◆ 原因3:脳の疲労・感覚の混線

 耳鳴りは、脳が「音の信号を誤認識」している場合にも起こります。
 実際には音がしていないのに、脳が“何か鳴っている”と判断してしまうのです。
 これは、長期的なストレス・過度な思考・過敏な感覚状態が続くことによって起こる「脳の誤作動」が原因です。

◆ 原因4:感情ストレス・トラウマ

 心理的な影響が耳鳴りや難聴を引き起こすこともあります。
 「過去のショック体験」「継続的な不安・緊張」など、感情の抑圧が身体に現れる形で“耳”に影響を与えるケースです。
 特に自律神経が過敏になっている方ほど、音や静寂に対しても敏感に反応しやすくなります。

耳鳴り・難聴のメカニズム

― 耳で起きている現象は「脳」や「自律神経」と密接につながっています ―

 「誰も音を出していないのに音が聞こえる」
 「声は聞こえるけど、何を言っているかはっきりしない」
そのような耳鳴りや難聴の正体は、単に“耳の異常”ではありません。

 実は、脳・神経系・血流・筋肉の緊張など、身体全体の働きと深く関係しています。

◆ 聴覚は「耳」だけで処理されていない

 私たちが「音」を認識するまでには、次のような流れがあります。

  1. 外部の音が鼓膜を振動させる
  2. その振動が耳の奥(内耳)にある**蝸牛(かぎゅう)**に伝わる
  3. 蝸牛が振動を電気信号に変えて聴神経へ送る
  4. 聴神経→脳の聴覚野へと情報が伝達され「音」として認識される

 この一連のプロセスのどこかに不具合が起きると、音がうまく聞こえなくなったり、存在しない音を“あるように感じる”ことになります。
 これが「難聴」や「耳鳴り」の正体です。

◆ 脳の誤作動によって音が生まれる

 耳鳴りは「耳が鳴っている」のではなく、脳が“音がある”と勘違いしている状態とも言えます。

 たとえば、以下のような状態が続くと…

  • 首・肩の緊張が強くなり、内耳への血流が悪化
  • ストレスや不眠により、自律神経が過剰に興奮
  • 情報過多や精神的疲労で、脳の処理能力が低下

 …すると、音の入力がうまく行われなくなり、脳が「音が足りない」と判断して補完しようとすることで「耳鳴り」が起こるのです。

◆ 難聴の背景にある「神経伝達の鈍化」

 加齢や血流障害、過労・ストレスなどによって、聴神経の伝達速度が落ちることがあります。
 すると、聞こえる音の一部が“途中で遅延したり遮断されたり”するため、**「聞こえてはいるけれど言葉が分かりにくい」**というような現象が起こります。

耳鳴り・難聴を和らげるためにできること

~セルフケアと整体による“耳のリセット”アプローチ~

 耳鳴りや難聴に悩まされる方の多くが、「原因がわからないまま、薬や補聴器に頼るしかない…」と感じていらっしゃいます。


 しかし、生活習慣の見直しと、身体全体のバランスを整えるケアによって、耳の不調がやわらぐケースも多く見受けられます。

◆ ご自宅でできるセルフケア

① 首や肩のこりをためない
 耳の奥(内耳)には、細かな血管と神経が密集しています。
 首・肩まわりの筋肉が固くなると、その周辺の血流が悪化し、耳の中に十分な酸素と栄養が届かなくなります。

🔸 温める・軽くストレッチする・深呼吸を意識する
 これだけでも、耳周辺の緊張が緩みやすくなります。

② スマホやPCの使いすぎに注意
 画面を長時間見続けると、目と脳の疲労が蓄積され、交感神経が優位になりすぎます。
 これは耳鳴り・難聴の大きな引き金となります。

🔸 画面作業は60分ごとに5〜10分休憩
🔸 「ながらスマホ」「寝スマホ」は控える
を心がけましょう。

③ カフェイン・アルコール・タバコの摂取を控える
 これらは一時的に血管を収縮させたり、神経を過敏にさせる作用があります。
 特に睡眠の質が低下すると、翌朝の耳鳴りが悪化する傾向も。

🔸 夕方以降はノンカフェインの飲み物を選ぶ
🔸 寝る前のスマホや強い光を避ける なども大切です。

◆ あをによし整心整体院が提供する耳の整体ケア

 耳鳴り・難聴に対して、当院では以下のようなアプローチを行っています。

1. 頭蓋骨・顎関節・首の調整
 耳のすぐ近くにある側頭骨や顎まわりの歪みをやさしく整えることで、耳の中のリンパや血流の循環を回復させます。

2. 自律神経バランス調整
 内耳は自律神経の影響を強く受ける器官です。
 当院独自の「自律神経バランス療法」で、交感神経の過剰な緊張をやわらげ、自然治癒力を引き出します。

3. 感情ストレスへのアプローチ
 不安・怒り・過去のトラウマなど**心に溜まった“ノイズ”**も、耳鳴りや難聴に影響を及ぼすことがあります。
 心理セラピーと組み合わせて、感情の滞りにもやさしくアプローチします。

耳鳴り・難聴に悩むあなたへ

あをによし整心整体院の【耳鳴り・難聴に特化した整体3ステップ】

① 頭蓋骨・側頭部・首周りの調整
 耳の奥にある内耳(聴覚器官)は、頭蓋骨の側頭骨に守られています。
 この側頭骨や、耳周辺の筋膜・顎関節・首の骨(頚椎)などに歪みがあると、リンパや血液の流れが悪くなり、耳の不調が起こりやすくなります。

▶️ 当院では、**繊細なクラニオセラピー(頭蓋仙骨調整)**を活用し、耳周囲の圧迫や循環不良を改善。
 「耳の中の圧が抜けてスッキリした」という声も多くいただいています。

② 自律神経のバランス調整
 耳鳴り・難聴は、交感神経の過緊張状態が続いている方に多く見られます。
 特に、ストレス過多・寝不足・スマホの長時間使用などで、自律神経の切り替えがうまくいかなくなっている方は要注意!

▶️ 当院では、脳脊髄液の流れや内臓・横隔膜の可動性を整えることで、副交感神経の働きを促進し、回復力を底上げします。
 眠れるようになった/気持ちが落ち着いた/耳鳴りが気にならなくなった という変化が、段階的にあらわれていきます。

③ 心の緊張・過去の感情ストレスへのアプローチ
 耳鳴りや難聴の中には、精神的なプレッシャーや過去のトラウマが影響しているケースもあります。
 「ずっと我慢してきたこと」「言いたかったけど言えなかったこと」など、感情の抑圧が“耳”に現れることもあるのです。

▶️ あをによし整心整体院では、必要に応じて
自律神経療法
心理的セラピー
内面の解放ワーク
などを組み合わせて、こころの深部にもやさしくアプローチしていきます。

あなたの耳に、本来の“静けさ”と“聞こえる感覚”を

 「どこに行っても改善しなかった」
 「薬や補聴器に頼るしかないと思っていた」
 そんな方が、あをによし整心整体院で前向きな変化を実感されています。

 耳鳴りや難聴の根本改善には、からだ・こころ・自律神経の3方向からのケアが欠かせません。
 まずは一度、あなたの状態を伝えることから始めてみませんか?